消防設備は様々な設備が組み合わさって機能しています
消防設備は火災発生時に迅速な消火活動を行う必要があります。
もし消火配管内に空気が入ってしまうと放水に支障をきたす為、
以下の設備を使用し配管内に空気が入らない仕組みになっています。
‐ 屋内消火栓消火ポンプ ‐
消火ポンプの役割は、消火水槽に貯められた水を消火設備に運ぶことです。
消火活動の初動において非常に重要な役割を持っている為、必要な時期に更新工事の実施が必要です。
‐ 呼水槽 ‐
呼水槽の役割は、消火水槽から消火ポンプへ水を運ぶ過程で空気が入らないようにすることです。
消火ポンプよりも高い場所に位置し、重力を利用して水を運ぶ事で空気の侵入を防ぎます。
‐ 屋内消火栓補給水槽 ‐
補給水槽の役割は、消火設備へと繋がる配管内に空気が入らないようにすることです。
重力を利用して水を運ぶことで空気の侵入を防ぎ、配管内を水で満たすことができます。
補給水槽に破損やヒビが生じ漏水→消火配管に空気が入ってしまった。
消火ポンプの内部腐食・経年劣化により漏水→消火配管に空気が入ってしまった。
消火設備の不具合は人命に関わる重大なリスクに繋がる為、適切な管理が必要です。
トラブルを防ぎ、有事の際に迅速な消火活動を行う為には、適切な時期に更新工事を行い機能を正常に保つ必要があります。
弊社の更新工事事例を紹介いたします。
①既存の補給水槽
②既存補給水槽撤去
③新品補給水槽 設置後
①既存の消火ポンプ
②既存の消火ポンプ撤去後
③新品の消火ポンプ設置後
埼玉県川口市を始めとした県内及び東京都、首都圏
はい、弊社対応エリアであれば無料で対応しております。
例)埼玉県川口市内:現地調査・お見積もり共に無料
まずはお気軽にお問い合わせください。
はい、設備は消防法に準拠した仕様でご提案いたします。
もちろん対応可能です。既存設備の撤去、廃棄処理まで一貫してお任せいただけます。
老朽化による更新のご相談も多数承っております。
はい、小規模ビル、マンション、福祉施設、工場、倉庫など幅広い施設に対応しております。施設規模に応じた最適なプランをご提案いたします。
現地の状況や工事内容によって異なりますが、標準的な更新工事であれば1〜3日間程度が目安です。詳しくは現地調査後にスケジュールをご案内いたします。
屋内消火栓消火ポンプ、補給水槽更新工事のご相談や見積依頼はお気軽にお問い合わせください。
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